Claude Code v2.1.41

変更項目: 22件

GitHub Release

このバージョンの概要

本バージョンでは、認証管理のための専用コマンド(login/status/logout)や、会話内容からセッション名を自動生成する機能が追加され、利便性が大幅に向上しました。また、Windows ARM64へのネイティブ対応や、MCPツールのストリーミング時における安定性の改善など、多くのプラットフォーム・機能での不具合修正が行われています。全体として、開発者がより直感的かつ安定してClaude Codeを操作できるよう、細かなUIの挙動や内部処理がブラッシュアップされています。

Added
Claude Codeセッション内から別のClaude Codeを起動してしまわないようガード機能を追加しました。
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Added guard against launching Claude Code inside another Claude Code session
Added
OTelイベントとトレーススパンにファストモードの可視性を高めるspeed属性を追加
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Added speed attribute to OTel events and trace spans for fast mode visibility

変更前

OpenTelemetry(OTel)を使用したパフォーマンス監視において、そのリクエストが通常の速度か、高速な「ファストモード」で実行されたかを識別する直接的な属性がありませんでした。

変更後

OTelデータにspeed属性が付与され、トレース上でファストモードの使用状況を明示的に確認できるようになります。

ユーザーへの恩恵

開発者がパフォーマンス計測の際に、モードの違いによるレイテンシやコストの差を正確に分析・最適化できるようになります。

Added
新しい認証管理用サブコマンド(login, status, logout)を追加
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Added claude auth login, claude auth status, and claude auth logout CLI subcommands

変更前

認証状態の確認やログアウト操作を、明確なCLIサブコマンドを通じて直接実行する手段が限られていました。

変更後

`claude auth login/status/logout`コマンドにより、ターミナルから直接、現在の認証状況の確認やアカウントの切り替えが可能になります。

ユーザーへの恩恵

複数の環境やアカウントを使い分ける際、現在のログイン状態を素早く把握し、安全に認証管理を行えるようになります。

Added
Windows ARM64(win32-arm64)のネイティブバイナリをサポートしました。
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Added Windows ARM64 (win32-arm64) native binary support
Improved
Bedrock/Vertex/Foundryユーザー向けに、代替案の提案を含むより分かりやすいモデルエラーメッセージに改善しました。
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Improved model error messages for Bedrock/Vertex/Foundry users with fallback suggestions
Improved
引数なしで/renameを実行した際、会話文脈からセッション名を自動生成するように改善
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Improved /rename to auto-generate session name from conversation context when called without arguments

変更前

セッションに名前を付ける際、常にユーザーが手動で適切な名前を入力する必要があり、作業の手間となっていました。

変更後

引数を与えずに`/rename`と入力するだけで、Claudeが会話の内容を要約して適切なセッション名を自動的に提案・設定します。

ユーザーへの恩恵

多くのセッションを保持していても、手間をかけずに分かりやすい名前が付与されるため、後からの検索や復元が格段に容易になります。

Improved
幅の狭いターミナルにおけるプロンプト下部のレイアウトを改善しました。
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Improved narrow terminal layout for prompt footer
Fixed
Bedrock、Vertex、Foundryの利用時、エージェントチームが誤ったモデル識別子を使用する不具合を修正しました。
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Fixed Agent Teams using wrong model identifier for Bedrock, Vertex, and Foundry customers
Fixed
MCPツールがストリーミング中に画像コンテンツを返した際のクラッシュを修正
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Fixed a crash when MCP tools return image content during streaming

変更前

MCPツールを通じて画像データを含むレスポンスをストリーミング形式で受け取ろうとすると、アプリケーションが予期せず終了する場合がありました。

変更後

画像コンテンツを含むストリーミングレスポンスを安定して処理できるようになり、エラーを回避して対話を継続できます。

ユーザーへの恩恵

画像生成や解析を行うMCPツールを、クラッシュを心配することなくスムーズに利用できるようになります。

関連ドキュメント

Fixed
/resumeでのセッションプレビューにおいて、コマンド名がXMLタグのまま表示される問題を修正し、読みやすくしました。
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Fixed /resume session previews showing raw XML tags instead of readable command names
Fixed
プラグイン一覧にて、インストール済みのものに対して紛らわしい「Space to Toggle」ヒントが表示される問題を修正しました。
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Fixed plugin browse showing misleading "Space to Toggle" hint for already-installed plugins
Fixed
フックによるブロックエラー(終了コード2)が発生した際、ユーザーに標準エラー出力が表示されない不具合を修正しました。
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Fixed hook blocking errors (exit code 2) not showing stderr to the user
Fixed
アンカーフラグメント(例: @README.md#installation)を含む@-mentionでのファイル解決の不具合を修正
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Fixed file resolution failing for @-mentions with anchor fragments (e.g., @README.md#installation)

変更前

@メンションで特定のセクションを指定しようとすると、ファイルパスとして正しく認識されず、指定した情報を読み込めないことがありました。

変更後

ファイル名に続くアンカーフラグメント(#以降)を正しく解析し、該当するファイルや特定の箇所をスムーズに参照できるようになります。

ユーザーへの恩恵

ドキュメント内の特定のセクションをピンポイントでClaudeに伝えられるようになり、より正確な文脈での対話が可能になります。

関連ドキュメント

Fixed
FIFO、/dev/stdin、巨大なファイルによるFileReadToolのプロセスブロックを修正
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Fixed FileReadTool blocking the process on FIFOs, /dev/stdin, and large files

変更前

標準入力(/dev/stdin)や名前付きパイプ(FIFO)、あるいは非常にサイズの大きなファイルを読み込もうとした際、プロセスが停止してしまう問題がありました。

変更後

特殊なファイル形式や大容量ファイルに対しても、読み込みプロセスがスタックすることなく安全に処理されるようになります。

ユーザーへの恩恵

パイプライン処理や特殊なデバイスファイル、大規模なログファイルなどを扱う際も、ツールが停止するストレスなく作業を続けられます。

Fixed
Agent SDKのストリーミングモードにおいて、バックグラウンドタスクの通知が届かない問題を修正
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Fixed background task notifications not being delivered in streaming Agent SDK mode

変更前

Agent SDKをストリーミング形式で使用している際、裏側で実行されているタスクの進捗や完了通知がリアルタイムに取得できない場合がありました。

変更後

ストリーミングイベントとしてバックグラウンドタスクの通知も正しく配信されるようになります。

ユーザーへの恩恵

長時間かかる処理をバックグラウンドで実行させている際も、SDKを通じてその進捗を正確に把握できるようになり、自動化スクリプトの信頼性が向上します。

Fixed
分類ルール入力中にキー入力を行うたびに、カーソルが末尾にジャンプしてしまう不具合を修正しました。
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Fixed cursor jumping to end on each keystroke in classifier rule input
Fixed
Markdownリンクの表示テキストが消え、生のURLのみが表示される不具合を修正
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Fixed markdown link display text being dropped for raw URL

変更前

特定の条件下で、Markdown形式のリンクが[テキスト](URL)ではなくURLそのものとして表示され、情報の可読性が低下していました。

変更後

リンクの表示テキストが正しく維持され、意図した通りのフォーマットでドキュメントや情報が表示されます。

ユーザーへの恩恵

Claudeが提示するリファレンスやリンクが読みやすくなり、必要な情報へ直感的にアクセスできるようになります。

Fixed
自動圧縮(auto-compact)の失敗通知がユーザーに表示されてしまう問題を修正しました。
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Fixed auto-compact failure error notifications being shown to users
Fixed
サブエージェントの経過時間表示に、パーミッションの待機時間が含まれてしまう問題を修正しました。
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Fixed permission wait time being included in subagent elapsed time display
Fixed
プランモード中にプロアクティブな動作(ティック)が実行されてしまう不具合を修正しました。
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Fixed proactive ticks firing while in plan mode
Fixed
ディスク上の設定が変更された際に、古いパーミッションルールがクリアされるよう修正しました。
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Fixed clear stale permission rules when settings change on disk
Fixed
フックのブロックエラー発生時に、標準エラー出力(stderr)の内容をUIに表示するよう修正
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Fixed hook blocking errors showing stderr content in UI

変更前

PreToolUseなどのフックが処理をブロックした際、なぜ失敗したのかという詳細なエラー理由がユーザーに表示されないことがありました。

変更後

フックがエラーを返した際に、そのエラー内容(stderr)が直接UIに表示されるようになります。

ユーザーへの恩恵

自作のフックやスクリプトが意図せず停止した際、何が原因かを即座に特定して修正できるようになります。